菅谷杏樹
現代美術家。
東京都檜原村に拠点を置き、養蜂、養蚕、農作業をしながら、作品を「育て収穫する」と捉え活動している。
長期的にフィールドワークやリサーチを行い、民間伝承や神話などをモチーフに、人間中心主義における異種との関係性、家畜との未来の可能性を問い模索する。主に自然物を使用したインスタレーションや映像作品を制作。
1992年
2011年
2013年
2014年
2018年
2022年
東京生まれ
渡独
Freiesjugendseminar Stuttgart(フライエスユーゲントゼミナールシュトゥットガルト)卒業
帰国
東京藝術大学 美術学部先端芸術表現科入学
東京藝術大学 美術学部先端芸術表現科卒業
東京藝術大学大学院 美術研究科先端芸術専攻入学
自主研究のため2年間休学
東京藝術大学大学院 美術研究科先端芸術表現専攻修了
グループ展
2011年 「Der Stoff aus dem die Träume sind」舞台公演(Freies Jugendseminar/シュトゥットガルト)
2017年 「2074、夢の世界」 (東京芸術大学付属美術館/東京)
「片思い中」(上野駅BreakStationGallery/東京)
2018年 1月 「第66回東京藝術大学卒業修了展」(東京藝術大学/東京)
8月 「BURAMACHIART2018 歴史・町広島竹原芸術祭」(町並み保存地区/広島)
12月 現代芸術振興財団主催「CAF賞2018入選作品展覧会」(代官山ヒルサイドテラス/東京)
2020年 9月 「アトラス展-歯向かう者-」(東京藝術大学/東京)
2021年 12月 「ひのはらアートプロジェクトβ」(檜原村/東京)
2022年 1月 「第70回東京藝術大学卒業修了作品展」(東京藝術大学/東京)
10月 「科学と芸術の丘2022」(松戸戸定邸/千葉)
10月 「ひのはらアートプロジェクト2022」(檜原村/東京)
2023年 3月 「三人展HANUI」(art space kimura ASK?/東京/京橋)
10月 「あきがわアートストリーム2023」(檜原村/東京)
12月 「アートを俯瞰する-アートビューイング西多摩2023-」(青梅市立美術館/東京)
受賞
2017 年 ・芸大×フランスコルベール委員会共催コンペ「2074、夢の世界」入選
2018年 ・現代芸術振興財団主催「CAF賞2018」入選
・BURAMACHIART2018 歴史・町広島竹原芸術祭」青煉瓦賞
メディア
2023年 とびらプロジェクト インタビュー記事「異種との新たなありかたを模索する、築150年の古民家での制作と生活」
2022年 和樂WEB インタビュー記事「アーティスト・菅谷杏樹に聞く。アートだから収穫できる、生の禍々しさとは 」
2023年 CNN インターナショナル「journy Matters 」2 月18,19,20 日放送